ドラゴンクエスト〜天空の勇者と新たな勇気〜第二部
皆さん、申し訳ございませんでした!
かなり間を空けてしまって、おそらく忘れ去られていると思うのですが、恐縮ながら書かせていただきます。
それでは、はじまりはじまり〜♪
〜ルレルの不思議な大冒険・第五話・前編〜
〜セイルーンの街〜
ディン「ルレル……、あいつどうなったんだろ……
無事だといいけど……」
―ルレルが謎のババアと共に光に包まれてから、一日が経った。ディンはこのセイルーンに戻ってから、まるで生気の無いような顔をしていた……―
ベル「ディン君……
そろそろルレルさんを探しにいく?」
ディン「ええ。今すぐに」
ベル「じゃあ、当ても無く探すのは何だから、あの洞窟にもう一度行ってみましょう」
ディン「そうですね、わかりました」
〜後編に続く〜
いやぁ〜皆さん、ホントお久しぶりですね。そして申し訳ない。
L「まったくホントに迷惑なやつだな。
……俺も出してくれないし」
いや、お前の場合、後書き専用キャラだから。
L「んな!そうだったのか……」
そうだったの。後書きにしか出てきてないし
L「……いつかぜってぇ〜ブッコロス」
なんか言った?
L「なにも」
んならいいけど……
それでは次回予告。
〜次回予告〜
ようやく、と言うか今更ながらに連載(?)復帰!
次はどんな展開になっていくのか?
次回、乞うご期待!
ドラゴンクエスト〜天空の勇者と新たな勇気〜第二部
え〜、前回があまりに短かったため、加筆してまた投稿します。
それと、新しいページが一応出来たのでよろしくお願いします。
〜ルレルの不思議な大冒険・第五話・前編〜
〜セイルーンの街〜
ディン「ルレル……、あいつどうなったんだろ……
無事だといいけど……」
―ルレルが謎のババアと共に光に包まれてから、一日が経った。ディンはこのセイルーンに戻ってから、まるで生気の無いような顔をしていた……―
ベル「ディン君……
そろそろルレルさんを探しにいく?」
ディン「ええ。今すぐに」
ベル「じゃあ、当ても無く探すのは何だから、あの洞窟にもう一度行ってみましょう」
ディン「そうですね、わかりました」
―ルキオスサイド―
ルキオス「どうやらルレルたちは事件に巻き込まれたらしいな」
リーファ「いいの?ロキ。
このままじゃあの子達、とんでもないことになるんじゃない?」
しかしルキオスは思案面で、
ルキオス「いや、これでいいはずなんだ……
やつらにとっても成長の機会になるし、もっと大切なことも知ることが出来る。
だが、気がかりなのは……」
リーファ「気がかりなのは……?」
ルキオス「ラ・スゴールの動きが、未だ掴みきれないこと、シスト達の様子が見えないことだ」
リーファ「でも、シスト達は大丈夫じゃない?」
ルキオス「いや、ラ・スゴールの動きとシスト達の行方が分からないこと、この二つが重なっているから不安なんだ」
リーファ「シスト達と、ラ・スゴールが接触しているかもってこと?」
ルキオス「そうだ。
いざとなったら俺たちも出ざるをえなくなるかも知れない……」
リーファ「……ラルフィールを使うかもしれないってことなんだね……」
そこにコンコン、と扉を叩く音がした。
???「ルキオス、いるの?」
ルキオス「ルキアか……
入っていいぞ」
ルキア「報告に来たわ。
メリルがいつでも出せる状態にはしたって。
それと、シストとセレスの行方が分かったみたい」
ルキオス「何っ!どこにいたんだ!」
ルキア「それが……
この世界だって……」
ルキオス「何だって……!最悪の事態か……!」
そういったルキオスの顔は、青ざめていた……
〜後編に続く〜
ドラゴンクエスト〜天空の勇者と新たな勇気〜第二部
うわぁ皆面白いなぁ。
俺も頑張んなくちゃ。
それでは、はじまりはじまり〜♪
〜ルレルの不思議な大冒険・第五話・後編〜
ーシストサイドー
謎の宝石により異世界へ飛ばされてしまったシストとセレス。
彼らが行き着いた先は、何とルキオス達のいるラス・クールだった。
ルキオスは最も懸念していたことが実現してしまった今、どのように動くのだろうか?
そしていよいよシスト達も動き始める。
―ラス・クール―
シスト「もうのんびりと休んではいられないな」
そうセレスに言いながら座っていた椅子から立つシスト。
セレス「ええ。情報収集はもうこれぐらいでいいだろうしね」
彼らはラス・クールに飛ばされた後、この世界がどんな状況にあるのか情報を集めていた。
シスト「間違いなく今回のことはラ・スゴールが関わっているだろうな。
奴が動き始めるのもそう遠くはない」
セレス「だけどどうするの?
この世界に私達が来てしまったことは、おじい様にとっても不利に働いているはずよ」
そう言うセレスの目には焦りの色が見えた。
シスト「分かっている。大総統はこのことを懸念していたはずだ。
何故ならこの世界は非常に多くの世界とつながっている代わりに、他の世界から来たものを、この世界に閉じ込めてしまうからな。
だが、俺達はどうにかしてここを出る方法を探す必要がある。大総統とは連絡がつながらないから自力でな」
シストのほうも焦っていた。この世界に閉じ込められてしまうと、グランバニアやあの世界が危険にさらされる可能性があるからだ。
セレス「でも当てもなく探したってどうしようもないんじゃない?
おじい様のいるラルフィール本部までは遠いし、頼れる人も……」
しかし、シストのほうには心当たりがあるようだった。
シスト「そうでもない。実は前にこの世界に来たことがあったんだ。
まあそのときは大総統も一緒だったから困ることはなかったけど……
そのときに大総統のお弟子さんのところへ行ったんだ。実力もかなりあって信頼されてるみたいだった。
その人の家が、この近くにあるんだ」
するとセレスは驚愕の色を浮かべ、
セレス「前におじい様と一緒にここに来たことがあったの!?
って言うかおじい様に弟子がいたんだ……」
シスト「ああ。だからその人のところに行こうと思う。
当てもなく探し回るよりはよっぽど良いはずだ」
もちろんセレスもそれに同意する。
セレス「それが一番ね。
じゃあ、行きましょうか」
そういって二人はその場所を後にした……
〜第五話・完〜
いやあ、今回会話文ばっかでしたね。
L「いつもの話だろうが」
最近は気をつけてるんだよ。長編も書いてるし。
L「知ったことか」
あのね……
まあいいや。時間かかるのいやだし。
それにしても今回からいよいよシスト編です。
本格的にシスト達が動き出しますよ〜!
それからホウキさん。このシリーズのジャンルをDQ5にしてもらってもいいですか?
そろそろDQM2って感じじゃなくなってきたんでw
それでは次回予告。
〜次回予告〜
いよいよラス・クールで動き始めたシスト達。
その行く手には新キャラの影。
一体これから彼らの前に何が待っているのか。
次回、乞うご期待!
〜ルレルの不思議な大冒険・第六話・前編〜
―ラス・クールに着いた後情報収集を行ったシスト一行は、この世界から脱出する術を求め、ルキオスの弟子のところへ向かった……―
―ラス・クール北部―
ルキオスの弟子のところへ向かっているシスト一行。
セレス「まだ着かないの?出発してからかなり経ったわよ」
宿を出てから約12時間が経ち、セレスは疲労を感じ始めているようだった。
シスト「文句言うな。当てがある中であそこが一番近いんだ。
それとも当てもなくさ迷い歩く方が良かったのか?」
冷たく返すシスト。その答えにふてくされた顔でセレスが言う。
セレス「そりゃあこっちの方がましだけど、半日経ってもまだ着かないなんて……」
だがそれにシストは、
シスト「まあいろいろとあるんだよ……
っと、言ってる間についたぞ」
そしてその前に建っていたのは、古流な造りの建物だった。
セレス「ここが目的地かぁ……
それにしてもすごい建物ね」
ふとセレスがそんなことを口にしたとき、その建物から人影が現れた。
???「ようこそ、旅の人。して何用かな?」
するとシストが、
シスト「お久しぶりです、ディバイスさん」
と名前を口にした。
それが男の名だった。
ディバイス「ん、ああ、シストか。久しぶり。
んでなんの用だ?」
そしてシストは今までの経緯を話し始めた……
ディバイス「そうだったのか……
そりゃ大変だったな……」
シスト「それでここに来た理由は、この世界から出るための方法を探すためなんです」
するとディバイスは心当たりがあるようで、
ディバイス「この世界から出るための方法か……
それなら一つだけあるぞ」
それを聞いたシストは今にも食いつかんばかりの姿勢で、
シスト「一体それは何なんですか!!?」
と問い詰める。
それに対しディバイスは落ち着いて、
ディバイス「まあ、落ち着け。そんなに焦ったところでどうしようもないだろ」
と、シストをなだめる。
シスト「す、すいません。
それでその方法とは?」
ディバイス「その方法は……
このラス・クールの南部にあるエスリード大陸の洞窟にある。
ただし、そう簡単にはいかないがな……」
そういうディバイスの顔は、暗いものだった……
〜後編に続く〜
うへ、書いてる途中で寝ちまった。
ディバイス「なにやってんだか」
お、今回初登場のディバイスか。
んじゃ説明お願い。
ディバイス「わかった。俺のプロフィールは↓これだ。
性別:♂、性格:熱血漢(多分)、年齢:21、所属:ラルフィール軍本部特務隊
備考:恋人がおり、名前はフィアーゼ・ノントルマ。同じく特務隊所属。後編登場予定。
それからエスリード大陸。
ラス・クールの南部に存在し、その詳細は不明。ただ、そこにある洞窟に他の世界への旅の扉が存在する。
地球で言う南極みたいなとこかな。
そしてさっき言ったラルフィール軍。
これはルキオスが大総統の独立軍で、本部特務隊ってのは、その本部所属の特殊任務部隊のこと。とにかく強い。
こんぐらいだな」
さんきゅ。
ディバイス「ちなみに俺とフィアーゼには和名があって、式隼人と麻生朋美って言うんだぜ」
ルキオスとその奥方にもありますよ。
ルキオス=永留(えるい)鷹志
ルキア=永留(旧姓は夜原)花桜梨
こんな感じで。
でもあくまで設定上の話ですから、本編に出てくることは無いかと。
そんじゃ次回予告。
〜次回予告〜
ついに希望の光が見えてきたシスト一行。
しかしその先には、またもや困難が待ち構えていた。
果たしてその困難とは!?
次回、乞うご期待!
〜ルレルの不思議な大冒険・第六話・後編〜
うわぁぁぁん!第3次αやりてぇよ!
でも買えないから第2次のアラドルートでがんばるしかねぇんだよ!
……ごめんなさい自粛します。
では、レポ開始。
〜ルレルの不思議な大冒険・第六話・後編〜
暗い表情でディバイスは話を続ける。
ディバイス「そのエスリード大陸の洞窟には、強力な封印が施されているんだ。
……非常にな。開印する方法はあるにはあるが時間がとてもかかってしまう。
力ずくで開くしかない」
それに対してシストは、
シスト「どの程度の力が必要なんですか?」
と問う。
ディバイス「かなり感覚的なものだから説明しづらいな……
……そうだな、お前達の力量を見させてもらおうか」
そういうとディバイスは携帯を取り出し、
ディバイス「ん、あ〜もしもし。俺だ、俺。今手、空いてるか?
ああ、いま人が来ててな。シストとその連れだ。前言ったろ。
んでそいつらと手合わせするんだ。家にいるから早めに頼む。ん、じゃあな」
ぷつっ、つーつーつー。
ディバイス「今相棒を呼んだ。そいつと俺が二人でお前達と戦う。
ようはタッグバトルだ」
シスト「わかりました。やれるだけやってみます……
セレス、準備をしておくぞ」
緊張した面持ちでシストはセレスに呼びかける。
セレス「わかった……」
こちらもどこか硬い表情だった。
しかしそれも仕方がないことだろう。
何せあのルキオスの弟子である。相当な実力者であることは想像することに難くない。
そしてシストとセレスは準備を始めた。
そして30分後。
???「ごめんなさい。仕事の都合で遅れてしまって」
一人の女性がディバイス邸にやってきた。
その容姿は端麗でどこか気品を感じる。
シスト「この人が?」
ディバイス「ああ。フィアーゼだ」
そういったディバイスに対しフィアーゼは、
フィアーゼ「それだけ!?他に言ってくれることないの!?
俺の恋人だ、とか!」
と声を荒げて怒り出す。
ディバイス「そんな堂々と言えるか!
……とにかく!はじめるぞ!」
シスト・セレス『は、はぁ』
そして戦いは始まる。
〜第六話・完〜
今回短いな……
ま、時間ないし。
L「そういえば最初第3次やりたいって言ってたな」
うん。でも金がない。
やるとしたら当然クスハルートだな。第2次もそれでやったし。
L「しかしこの話、通用する人、ここにどれだけいるだろうか?」
さあ?ホウキさんは通用すると信じたいが。
あ、前にさらした長編の途中をもう一度さらします。
↓これです
http://petat.com/users/sionn/armminds01.html
若干変えてあるんでどうかご一読を。
ぜひとも感想を下さい。お願いします!
L「なんか必死だな」
まあね。んじゃ次回予告。
〜次回予告〜
封印を壊せるかどうか試されるシスト。
現在のシスト達の実力はどの程度なのか!?
今、それが明かされる。
次回、乞うご期待!
〜ルレルの不思議な大冒険・第七話・前編〜
シスト「用意は終わりましたよ、ディバイスさん」
緊張した面持ちでシストが告げる。
隣にいるセレスもまた緊張しているようだった。
当然といえるかもしれない。
何故ならあの“ルキオス”の弟子なのだ。
その力を目の当たりにしている二人にとって、彼らの力もまた強大なものであるのは察するに難くない。
そして二人と二人は戦いの舞台へと赴く。
シスト達が試される場、それは異空間だった。
案内された当初こそ驚いたシスト達であったが、こうしたものは純粋に力量を測るもの。
こういう配慮は当然であったし、経験もあったのですんなり受け入れた。
ディバイス「それじゃあ始めるぞ。覚悟はいいか?
師匠から腕が立つと聞いているから、かなり本気でいく。
そのつもりで、な?」
シスト「はい」
短く答えると構えに入る。
それを見てからディバイス達も身構えた。
ディバイス「んじゃそっちからどうぞ」
それを聞くや否や、まさに一瞬でディバイスの懐に突っ込むシスト。
そのまま抜いた剣を上から振り下ろす。
シスト「真神流、突竜閃!」
ディバイスはそれをいとも簡単に受けると、そのまま押し返す。
ディバイス「どうした!その程度か!」
そんなはずはない。様子見の一撃である。
しかし決して手を抜いたわけではない。
シスト(やり手だな。予想通り相当の)
こうしてシストとディバイスの戦いは始まった。
一方セレスとフィアーゼ。
フィアーゼ「ルキオスさんの孫だったっけ」
セレス「はい。知ったのは五年前ですが……」
それを聞いて少し寂しそうな顔をするフィアーゼ。
だがその表情もすぐに消える。
フィアーゼ「ではこちらも始めましょうか」
そういうとフィアーゼは詠唱を始める。
フィアーゼ「風を統べる神オルトシフェルよ。その牙たる風を、我が仇へと送りたまえ!
風牙、エアファング!」
『言の葉』が魔力を牙の如き風の刃に変える。
そしてそれがセレスに襲い掛かる。
セレスはそれにあわてず対応。魔力で防御壁を作って守りきる。
それからセレスも詠唱を始める。
セレス「炎を統べる神ヴァルフロスよ。我が内に眠る魔力を汝が力を以って龍の如き火炎に変えよ!
龍炎、ドラグフレイム!」
『言の葉』によって魔力が導かれ、龍のような形の炎に変わる。
向かい来る炎に対し微動だにしないフィアーゼ。
不意に腕を前に突き出したかと思うと前に防御壁が現れ、龍炎を防ぐ。
瞬間的に行われたことだった。
その魔力、その技量、両方とも非常に高いものだった。
セレス(向こうも厳しそうだけどこっちも厳しそうね)
そして再び覚悟を決めるのであった。
〜後編に続く〜
DQMJ僕持ってない。買えないDSない。
L「第三次は五十五話でとまってる、レディソロは一週間チョイで五十五時間」
羨ましがりながら次回予告。
〜次回予告〜
ついに始まった腕試し。
シストとセレスはどれほど成長したのか?
そして相手の実力は?
ついでに前回と似たような次回予告でだいじょうぶなのか!?
次回乞うご期待!
〜ルレルの不思議な大冒険・第七話・後編〜
シスト(くっ、付け入る隙がない……!)
シストは焦っていた。
あの初太刀の後、幾度か斬撃を仕掛けたのだが、そのことごとくをあっさり弾かれたからだ。
そしてさらに厄介なのは常にプレッシャーをかけてくることだった。
それのせいで相手の仕掛けてくるタイミングが計りづらく、受けに徹することになってしまうのだ。
シスト(やはり力で押し切るしかないか……
しかし純粋な力でも劣っているだろうし……)
しかし相手は思考する時間さえ与えてはくれない。
下段、中段からと連続で仕掛けてくる。
それをギリギリのところで受けながら、悔し紛れに斬撃を飛ばす。
ディバイスはそれを後ろに跳ぶことでかわした。
ふとそこでシストはあることに気がついた。
ディバイスはすぐに自分から仕掛けて来ないことに。
シスト(そうか!相手をプレッシャーで精神的に追い詰め、その上で隙を作らせているのか。
なら、あれで……!)
そしてシストは詠唱を始める。
シスト「天空の守護者よ!今こそ我が封を解きたまえ!」
するとシストの背中から、服を突き破りながら白い翼が現れる。
シストの天空人としての翼。それが現れるということは力の解放を意味していた。
ディバイス「ほう。話には聞いていたが……
本当に翼が現れるんだな」
そんな台詞には耳も向けず、目を瞑り精神集中を始めるシスト。
だがディバイスがその隙を黙って見ている筈はない。
ディバイス「おいおいおいおい!そんな隙、見逃すと思ってるのか?
喰らえよ、龍哮波!」
一旦剣を鞘に戻し、その後瞬速でまた抜刀する。
その途端、鞘に戻したときに溜められた気が一気に爆発し、龍の咆哮の様な音が響く。
その気は真っ直ぐにシストへと向かっていった。
そして今まさにシストに当たろうという瞬間、
シストが目を見開いた。
シスト「はぁあ!」
裂帛の気合と共にシストも抜刀する。
その瞬間、シストの抜刀によって生み出された真空波が、ディバイスの斬撃を一瞬でかき消した。
シスト「奥義、神皇閃(しんこうせん)!」
その叫びとほぼ同時に真空波がディバイスに達する。
さすがのディバイスも瞬時には受けきれず、まともに攻撃を受けた。
ディバイス「ぐぅっ!はぁ、はぁ。
ここまで、だな……」
その言葉はシストの勝利を意味していた。
こうして二人の戦いは終焉を迎えた……
ディバイス「それにしてもやるな、シスト」
戦いが終わったところで、ディバイスはそう言いながら握手を求めた。
差し出された手を握り返しながらシストは、
シスト「いえ、ほとんど必死でしたよ。
全くと言って良いほど隙が有りませんでしたから」
と苦笑しながら返した。
それに対しディバイスもまた苦笑いの表情を示しながら、シストに賞賛の言葉を告げた。
ディバイス「ほとんど無我の境地だったってわけか……
こりゃ達人の領域だね、シストは」
シスト「あはは、それほどでも……
そういえばあちらはどうなったんでしょうね?」
実はシスト達がいる場所とセレスたちがいる場所は区切られており、事実上一対一の形式になっていた。
シスト「まったくタッグバトルって言っていたのに、結局一対一じゃないですか」
ふと思い出して軽く講義の言葉を述べるシスト。
確かにその通りだった。
ディバイス「いや実際に気持ちが入ってきたときに感じた力が、思ってた以上でね。
一対一でやってみたくなっちまったんだ。
でもまさか負けるとは思わなかったなぁ」
いっそ清々しいという表情でディバイスは改めて負けを認めた。
シスト「でも全力を出すつもりはなかったんじゃないですか?」
そうシストが問うと、
ディバイス「いや、全力だった。手を抜いて後悔を残さないように、と思ってな」
とディバイスは答えた。
シスト「なんだか嬉しそうですね」
ディバイス「まあな。
上には上が居るってことを再認識させられただけでも良かったからな。
……そういや封を破れるかどうかだが……
向こうが終わってから伝えるな」
シスト「はい!」
シストは爽やかにそして力をこめて返した。
〜第七話・完〜
いやあ今回はちょっと長めに書いたなぁ
L「いつもこんな感じだったらいいんだがな」
まあしょうがないっしょ。
モチベーションとかその日によって変わるし。
L「お前からそんなことを聞くとは……」
……そんな変なこと言ったか?
まあいいや。
んじゃ次回予告。
〜次回予告〜
シストとディバイスの戦いはシストの勝利に終わった……
果たしてセレスサイドの結果は?
そして彼らの力で封は破れるのか?
次回、乞うご期待!