第6集

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第39話「仲間割れ!?vsハリガネ+!」

恋する乙女・ジョーカーと、謎の青年・無式の活躍により、
バイオゴーレムは倒された。

ホウキ「とりあえずイルにはベホマかけたから心配ない」
ポスト「で、ゴールドマンが運んでると」
ゾルマッゾ「全く、ヘタレな小娘だ」
ポスホウ「イルが倒れて真っ先に逃げた養殖ゾーマは消えたほうがいいですよ^^」
ゾルマッゾ「ナント/(^o^)\」

ハリガネ+「ちょっとまて俺の変身はスルーか」

なんと、ハリガネ+は、偉そうな犬から偉そうな鳥になっていた!

ポスト「なんだよ。そんなに見て欲しかったのか?」
ハリガネ+「もうよい。それより、あちらの方角から次なる祠の気が」

ハリガネ+は、小さく退化した羽で、近くの桟橋を指した。

ポスト「ガーディアンを躾けれてない主は消えたほうがいいですよ^^」
ハリガネ+「な、なんだその態度は!私はお前等の戦力の一部になってやっているんだぞ!」
ポスト「育て役にもならない、配合材料にもならない、(後々邪魔になる)ただためるが使えるだ   けの、"あっちいけこっちクリアしろ祠行け"君は一人野垂れ死んだ方がいいですよ^^」
ハリガネ+「ボロクソに言いおって・・・・殺す!!」
レウコ「危ないッス!!」

レウコはポストを庇った!!
ハリガネ+の稲妻ぎり!!
レウコに12のダメージ!!

レウコ「この程度か。無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!」
ハリガネ+「ぐおおおぉっぉおおおおっおっおっ」
レウコ「なっ!?」
ポスト「こいつ・・・喜んでいる!?」

ハリガネ+
特性:テンションアップ、ダメージでかいふく(マゾ)

ポスト「とりあえず、行くとこないからデオドラン島に行きますか」
ホウキ「ノレカ達と交代しなくていいのか?」
ポスト「ヒント:スタンバイ」
ホウキ「ねーよwwwwwwwwwwwwww」



第30話に続く





イル「少なっ!!」

作者「手が悴んでいるのです」

第39話「デオドラン島の危機!エマルタズ王国とは!?」

デオドラン島―
マダム・デオドラが所有権を持つ島。
マダムの試練をクリアしなければ、
魔物の棲むガーデンへと足を踏み入れる事は叶わず、
試練をクリアしても、僅かしか居られないエリアもあるという、


まさに神=マダムの島。

そんな島の隅々まで、現在はマダムの許可なく
沢山のイレギュラーが侵入していた。

それは魔物―バイオモンスター達。
それは刺客―クロウに作られた生命。

バイオベリアル「さぁて、マダムさんよ。これでそちらのお嬢さんを引き渡す気になったか?」

手で手をはたいてマダムの方を見る"緑がかった"ベリアル。
その後ろには、兵士や雇われM.Mとその魔物たちが倒れていた。

さらに回りには沢山のベビーサタンとコングヘッド。
いずれも"緑がかっ"ている。

マダム「誰が渡すもんですか!この子は私の命に替えてでもお守りすると誓ったのです!」

マダムの体に覆われている、1人の少女。
マダムの体に隠れてよく外見的特長を把握する事は出来ない。
わずかにスカートのような布の裾が見える程度か。

バイオアトラス「それじゃそのクソたるんだ肉を飛び散らせてもらおうか!」

やはり"みどりがかった"体をしたアトラスが、自慢の棍棒を振り上げる。
そして一直線に棍棒が叩きつけられる。

が、肉が飛び散るどころか棍棒は目を瞑るマダムに届きすらしなかった。

無式「女性2人に男が大勢だな」
ベビーサタンAX「あら私は♀よ?」
無式「黙れ」
バイオバズズ「貴様!何者だ!!」

無式は青いマントを背に下ろし、柄の下に碇がついた古い洋剣を手にしている。
上品な帽子と盾を身につけ、冷ややかな目で魔物たちを睨む。
手には濃い刺青が刻まれていた。

無式が剣を一振り。
剣が空間を切り裂き、碇が全体を暴れ回る。

その攻撃で、ベビーサタンとコングヘッドは一瞬で全てティウンティウンしてしまった。

ベビーサタンとコングヘッドたちは、声をそろえて"ナンテコッタイ"と、悲鳴を上げたという。

バイオバズズ「馬鹿な!今のはギガブレイク!人間ごとき、ましてやガキが使える代物では・・」

故意なのか、単に言い切れなかったのか。
バズズの声は、断定の助詞を言い切ることなく途切れてしまった。

―首が消えたから。

バイオアトラス「ちっくしょう!!殺せばいいんだ!殺せばァ!!!!」

アトラスは棍棒を振り回す。
だがターゲットをきちんと見ていないのか、それとも無式が速いのか。

無式は、アトラスに接近しつつも軽々と攻撃を避ける。

無式「スピードの速いバズズを混乱している時に殺ってて正解だ。アトラスは攻撃力はあるが動きは遅い。さらに強い攻撃力を出すにはロスタイムのあるタメが必要だ」

無式は分析しながら、アトラスの懐に入ると突如馬を出す。
それにより、スピードは格段に増したようであった。

無式「ロスを埋めるベリアルがあのザマだ。勝てるわけがないわな」

ベリアルは精神面で処理能力が遅い。
アトラスのように、単純思考に切り替えることも出来ずに居た。

無式は、ベリアルがまともな思考を取り戻す前に、アトラスをミンチにする。

そして


ベリアルは、気がつくとバラバラになっていた。

ベリアル「ティウンティウンティウン」




無式「大丈夫でしたか?」
マダム「ええ。貴方のおかげで」

まだ少し足がすくんでいるマダムに、優しく声をかける無式。
マダムのお礼に少々照れながら、無式は否定する。

無式「いやいや。私はただ使っただけですから」

マダムは頭上に”?”を浮かべて首をかしげる。
が、はたと何かを思い出したかのように無式に言う。

マダム「そうだわ。貴方、この子を預かってくれないかしら?」

今度は無式が"?"を浮かべる。

すると、先ほどまでマダムの下で隠れていた少女の姿が目に映る。

髪は青紫。
その清楚さを漂わせた髪は、
見るものを魅了し、不思議な気持ちにさせる。
神秘的、言うのだろうか。

肌はシミ一つなく、顔は整っており、目は深い青色をしていた。
四肢はスラリとしており、薄く紫のかかった白っぽいドレスを身に纏っている。

どうみてもどっかの国のお姫様です。本当にありがとうございました。

無式「どうしてお姫様が・・・(この近くにそんなデカイ国なんてないだろう・・常識的に考えて・・・・。)」
作者「作中で回収できない件」

無式はどうすべきか分からなかった。
とりあえず作者を殴った。

作者の脳漿はぶちまけられた。

お姫様「シーナ・ソーウィン・エマルタズです。宜しくお願いします」
マダム「彼女はエマルタズ王国の王妃なんだけれど、王国は今軍事クーデターが
   起こっててね・・・・命かながら、大陸からこのグランプール諸島に逃げてきたの。
   友好関係があるからね。デオドラ家は」
無式「さっきの魔物どもは、そのクーデターを起こした奴の刺客・・・と?」
マダム「そういうことになるわね」
無式「なぜ、私が?」
マダム「大量のM.Mたちを雇ってもこの有様。でも貴方は1人であの軍勢をやっつけた。
   その実力を見込んで、付き人になってもらって欲しいの。このままここに居ても、
   居場所はばれてるわけだし、強い旅人に任せれば凄く安心じゃない?」

無式は納得する。
しかし自分が、こんな清楚な王妃と共に居ることが許されるのかどうか。
こんな・・・・将来を約束した人を殺した罪人が

しかし、それは試練なのではないかと思う。

そう思うと、不思議と先ほどの思いが薄らいでいった。

無式「分かりました。引き受けましょう」

マダムもマダムで無用心すぎるが。


外へでた2人。
Gピットで、出来るだけばれない様にと、王妃はドレスから質素な民間服に着替える。

無式「じゃ、この世界からおさらばしなきゃな。捕まってて」
シーナ「はい」

無式は長い詠唱を唱える。
"ルーラ"。それは同世界内の移動に使われるが、無式は平行した幾つもの異世界を選択することが出来るように、詠唱を改良した。

だが―

無式「バシルーラ!!」

無式は致命的なミスをした。


作者(霊)「ザオリク」
マダム「だが断る」
作者(霊)「きさま、はんらんぐんかー」

第40話へ続く

注意)この物語はフィクションです。実際のジョーカーは愛の力を持ってません。
   実際のイルは素手でデスタムーアを倒しません。
   実際の無式さんはこんなに冷徹で無愛想ではなく、愛人を亡き者になんてしてません。

       実際のポストはこんなに一般人ではありません。

第40話「無式vsはぐりん」

無式はバシルーラを唱えて飛ばされた先の世界観を把握するために、情報を収集しようとする。

だが目に映ったのは、冠を付けたいい男。
その国王らしきいい男はマントを脱ぐと、 逞しい体を見せつけながらこう言った。

「やらないか」

「だが断る」と言わんばかりに、無式はなんの迷いもなく再びバシルーラを唱える。


パッと、おぞましい光景から一転して、女性の部屋のような
明るい空間にたどり着く。

いや、寧ろ女性の部屋であった。

目の前に、下着姿でまさに"着替え中です。入ったらぶちまける"と言わんばかりの格好。

女性は、はたと我に帰ると、思い出したかのように叫ぶ。

「キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアくぁwせdrftgyふじこlp;@:「」」

悲鳴にビックリしたのか、慌てて部屋を出る無式。
しかしシーナだけは部屋に残っている。

「な、何よ?」

先ほどまで悲鳴を上げていた女性が尋ねる。

すると、シーナは女性の胸を触ってこう言った。

「小さい・・・・・」

シーナの胸は15歳にしては豊満だ。
少なくとも悲鳴を上げた女性よりかは大きかった。

「こ・・・この・・・」

こみ上げる怒りを女性は抑えていた。
だが、数秒で爆発する。

「この小娘がぁああああああ!!!!」

なんという人格崩壊。
一目見ただけで元の人格ではないとわかってしまった。
これは間違いなく戦闘。

―地の文の予想通り戦闘

無式「そんな怒らなくても・・・・。ほら、いくら世間の礼儀知らずだからとはいえ謝っておかないとナ」
シーナ「すみません・・・まさかご気分を悪くさせるとは思わなかったものd」
はぐりん「いいわけは聞きたくないわ!!」

先ほどの女性ははぐりんと名乗った。
どうやら相当旨のことを気にしていたらしい。

はぐりん「保護者のあんたに責任とって貰わないとね」
無式「/(^o^)\ナント」

はぐりんは手を掲げる。
すると、スライムとわるぼうが突如として現れた。

はぐりん「スラッシュ、プチぼう。ぼっこぼこにしてあげなさい」
スラッシュ「了解ッス!」
プチぼう「フルボッコにしてやんよwwwwwwwwwwww」

第41話に続く

第41話「許さんぞ無式!じわじわとリップスの魅力を思い知らせてやるわ!!」

無式はやれやれといった表情で、両腕を掲げる。
すると、黒い刺青が輝き、無式は光に包まれる。

光が収まると、無式は古い洋剣を構え、青いマントを翻し。
洒落た帽子に洒落た盾を身につけ。
そして陽気な馬にまたがっている無式が居た。

無式「まずは小手調べか」

その言葉にカチンと来たのか、プチぼうが殴りかかってくる。

心の広さまでプチ級のようだ。

プチぼうは目に見えぬ速さでパンチを繰り出す。
4回連続で攻撃できる"爆裂拳"だ。
しかもプチぼうは開始早々全力を出している。
この破壊力は相手の魔物3匹を全滅させかねない強力な四撃。
しかもそれを1人で受けるのだ。半端ではない。

だがそれを全て喰らっているのはプチぼうの方。

プチぼうはおろか、スライムのスラッシュすらあっけに取られている。

はぐりん自身にはプチぼうが自滅した様に見えた。
その様子を見て、はぐりんはふと無式を見る。

冷たく鋭い目。
マントの襟と、帽子の狭間から見えるその目からは、何か身震いさせる雰囲気が溢れていた。

突如、無式が消える。

「スラッシュ!」

さっきの状況を”プチぼうの自滅”と取っていたためか、スラッシュよりはぐりんが真っ先に
無式の姿が見当たらないことに気づく。

はぐりんの声を察知して、スラッシュはその場から身を消した。

その動作の1秒にも満たない時間を空けて、今度は先ほどスラッシュが居た場所に
穴が穿たれる。

穴は5メートルほどの深さだった。

その穴の一歩手前に無式が姿を現す。
相変わらずの目をしながら。

突如、剣を横8の字に振り回す。
今度はスラッシュが危険を察知し、後ろからその動作を止めさせようとする。
だが―

無式の背中には髑髏と骨の手が二本。
その髑髏の不気味さにスラッシュが身を振るわせる。
そしてスラッシュは、その一瞬の隙に骨の手に捕えられ、無式の前に放り出される。

スラッシュは受身を取り、すぐさま無式の様子を見る。

無式の周りには風邪が起こり、そして妙な威圧が重くのしかかっていた。
そのプレッシャーは、スラッシュの汗を搾り取り、はぐりんの意識をも奪おうとしていた。
戦闘経験のないシーナは既に伏していた。

無式が横8の字の動きをやめる。

風がなくなった。
同時に音もなくなった。

だが威圧は、風を変換したかのように遙かに増した。

スラッシュの息が詰まる。
だが間髪入れずに無式が洋剣を横に振る。

空気を斬り、音を斬り、威圧を斬り―
スラッシュを斬った。




グランプール諸島の青い海。
その海を、静寂とともに水上バイクで切る男が一人。

ポスト「ヌヌネネヌヌネノヌヌネネヌヌネノ~♪」

気色悪い鼻歌を歌っているポスト。
彼はアルカポリス島の名物、"ポリス包み"を頬張っていた。

チリソースとフランクフルトを、"ナン"という薄いパンで包んだものである。

他のメンツがデオドラン島に行く2人を決めているため、
暇になったポストはサンドロ島でレベルを上げていたのだ(はぁと

ポストにはハリガネ+(自称:神獣)がパーティに入るため、
必ずデオドラン島に行かなくちゃならないのだ(はぁと

ポスト「じぶんを〜せか〜い〜さ〜え〜も〜かえ〜て〜しま〜えそなぁ♪」

―そんなわけで、アルカポリス島にやってきた。

ポストが意気揚々と扉を開き、スッとサロンの中に入る。

ポスト「さぁて!パーティはきまtt」

台詞の途中で、アクシデントが起こる。
口を塞がれて、喋れなくなっていた。

イルはポストの声がしたから、扉を開けて迎えようと思った。
そこにポストが扉を開けてやってくる。

―車は急に止れない。

イルの唇とポストの唇。
その2つは触れ合っていた。

―一瞬時が止る。


その後、ポストがジョーカーにフルボッコにされたのは言うまでもない。
だがポストは咄嗟にアタックカンタを発動したので、フルボッコにされたのは
ジョーカーだったのだ(はぁと

イル「・・・・で、レベル上げはどうだったのよ?」

イルは顔を火照らせながら言う。

あれ?イルのイルによるポストのための公開処刑が始まらない。
そんな気持ちを秘めてる中、ポストは切り出す。

ポスト「ああ、こいつができた」

ポスト何事もなかったように答えるポスト。
なんかこういうのはスルーできるみたい。

さくしゃとくべつしてね!

ポストが指したのは、1匹の魔物。

ぼうれいけんしだ。

ぼうれいけんし「初めまして。デスニイトと申します」
ホウキ「デスニート?」
節穴「直訳で死のニート・・」
ノレカ「”このニートに名前を言うと、その人間を殺せます”プッ!」
ホウキ「ノレカ」
デスニイト「てりゃ」
ノレカ「ティウンティウン」
ポスト「いやぁね、"デスナイト"ってつけようと思ったら、ナがずれてニになってて、
   気が付かなかったわけ。」
ホウキ「あるあるwwwwwwwww」
イル「そんだけ?」
ポスト「レウコがlv13に成った。そんでクロ除隊」
クロ(スライムカルゴ)「/(^o^)\ナンテコッタイ」

ポスト「で、誰がくるの?」
節議の国のアリス「俺と」
ノレカーナ「俺」
ポスト「把握した。じゃあ早速行くぞ」

第42話に続く

第42話「デオドラン島の迷い姫」

白い壁が広がり、夢に向かう者やだらけている者、個性的な人々が一つの部屋でコミュニケーションを取り合う場所。

此処は明日香中学校3-2の教室。

そこに、頬杖をついて窓の外を見つつペンを握っている女の子が一人。

栗色の髪を、青い紐で括ってツインテールにしており、縛ってもなお後頭部のあたりにはセミロングの髪が残っている。
目は多少つり上がっていて、虹彩は青く、整った位置にある。

黙っていれば可愛いのだが、素直になれない性格がたまに傷である。
所謂ツンデレなのであろうか。

そんな彼女は今、大っ嫌いな数学の授業を受けている。


半袖で


今は1月なのであるが、例の魔物の雷以来、異常気象が続いており、学校側も半袖オーケーにしたぐらいだ。

教師「リサ、窓の外見てないでこれ解け」

それにしてもこの教師、タメ口である。
リサ「5x2+10x+5=5(x+1)」
先ほどの少女の名は"島津理沙"

数学は嫌いと述べていたが苦手ではないのだ。
作者も同じ感じのものがある。

理沙は通常より元気を失っている。
何故なら、愛し尊敬していた父親がつい最近死んでしまったのだ。

原因はあの雷。
梅田でポストが倒した魔物・オルゴデミーラにされてしまったサラリーマンが彼女の父親だったようだ。

雷については政府が隠蔽しているため、世間には"ポストが彼女の父親を殺した"と言うような発表をしている。

彼女は父親が多額の生命保険に入っていたため、生活面で憂鬱にはまずならない。

父親に頼りがちだった彼女が思うことはただ一つ


"父を殺した奴を許さない"

姿形は全て覚えている。
だが復讐すら出来ないもどかしさに彼女は憂鬱を感じていた。

教師「やっぱお前に抜き打ちは効かんか」

そう教師が諦めたいい方をした途端

光の線が理沙の頭を貫いた。

出どころは不明。
教師と生徒はあっけにとられている隙に、理沙は消えてしまった。

わかりやすく言えばティウンティウンである。

女子生徒「……理沙?」

隣にいた理沙の友人の声は虚しく響くだけだった。



―此処は何処?
何があった?

自問自答する理沙。
理沙「…寒い」

周りを見ると夜のようだ。
何処からか鈴虫の音が聞こえる。

そして後ろにはトゲの付いた首輪を振りかぶる犬。

ワンダーフール「飯だぁ…飯だぁ!」

その声に気がつき、後ろを振り返る理沙。

そこには気持ち悪いくらい顔をひきつらせたワンダーフール。

理沙は一瞬で理解した。


死ぬ―と


振りかぶられた首輪は一向に襲って来ない。

恐怖の余りつぶってしまった目を開ける。
濡れた感じがした。涙がでてしまったのだろう。

目に映ったのは2人の男と沢山の魔物。傍らでワンダーフールはティウンティウンしている。

そして眼前でてを差し伸べる―


ポスト「大丈夫か?」


赤い鉄の塊。
旧式のポストがいた。


第43話に続く

第43話「手を取り合って踊ろう」

ポスト―
今の理沙には命の恩人であり、父の敵でもある。
だが彼女は躊躇うことなく

ポストを殴る。

鉄のかもし出す甲高い音は聞こえず、肉と肉がぶつかり合う
音がこだまする。

節穴とノレカは困惑した表情を浮かべたが、ポストの無反応さに更に驚いた。

理沙「貴方の・・・ううん、あんたのせいで父さんが・・・父さんがっ・・・・・・・!」

ポストの胴の淵を叩きながら、その胴に伏して涙を流しつつそう叫んだ。

何回も何回も。

一種の被害者であるにも拘らず、ポストは優しく理沙の頭をなでる。

-------此処から作者の心境-------

自分で書いてるくせに泣けてきて同時に恥ずかしくなった。

-------此処まで作者の心境-------


理沙が落ち着くまで、アルカポリス島で休憩することにした。

―アルカポリス島・サロン
イル「で?勢いで拉致って来たと?」
ホウキ「最低ですね」
ジョーカー「同じ男として恥ずかしいです」
節穴「きんもー☆」
ノレカ「きったね」

ポスト「ちょっと後の2人こっち来い」
ふしノレ「アッー」

理沙「ん・・・・」

泣き疲れて眠っていた理沙が起きたようだ。
すぐにポストたち総出で説明をする。

・キミの父親は変な雷を作った藪医者に殺された(実質)。
・キミはDQMJのドラゴンの世界に迷い込んだ。
・みろ!人がごみのようだ!

などなど。

理沙「そうだったんですか。すみません。いきなり殴ったりして」

律儀に謝罪する理沙に、ポストが答える。

ポスト「勘違いなんで誰でもするさ。そんなに気にしてないよ」

と、紳士的に答えると

理沙「あ、ありがとぅ・・・」

なぜか照れる。
節穴がいち早く察知し、フラグを折ろうと必死にポストの短所を言いまくると、
ポストに背骨を折られました。

しばし談話した後、遅いので寝ることに。

全然進展なしに第44話へ続く

第44話「アトラスの迎撃」

朝ー
何かいい匂いが鼻を刺激し、ポストは目を覚ます。
匂いの正体は朝ご飯。
もうサロンの人が用意してくれたのか。だがその割にちと豪華過ぎる気がする。
だが用意しているのは理沙。
あっけにとられているポストをよそに、節穴達はそそくさと席につく。

節穴「凄いなぁ。一人で全部作ったのか?」

驚くのも無理はない。
軽く5品ある朝食一つ一つが豪華な雰囲気を出しているのだ。

理沙「はい。サロンの厨房を借りさせてもらいました」
ポスト「(厨房ってあったのか…)」

これがまた美味い。詳しく書いたら作者が餓死するので書けないが、
とても中学3年が作った料理とは思えないほどだ。
節穴「ハムッ!ハフハフ、ハフッ!うめぇwwwwwwこの子なかなかやるよ!」

節穴は中学2年って設定だから敬語使え。
ポストも朝食に参加する。
朝はあまり入らないポストも結構食べていた。

朝食を食べ終えると、昨日決めたメンバーと元の世界に帰すために、
さらに暫くいるこの世界に慣れるために、理沙も連れて行くこととなった。

最近レポートらしくないからちょっとレポートらしく行く。
まずさっさとマダムンガーデンを制覇して、その辺でレベル上げ。

ある程度レベルが上がったところで、ダンジョンに挑んだものの、
バブルスライムに毒中心でフルボッコにされ脱出。

また一生懸命レベル上げに励む。

そしてー

ポスト「遂に門前だ」
節穴「此処の魔物怖すぎ。曲がり角でバッタリ出会ったら心臓に悪い。」

などと愚痴をこぼしつつも門を開ける。
眼前に姿を現したのはー

ポスト「確か此処のガーディアンはアンクルホーン…」

ポストは攻略には使わないと宣言した攻略本を床に落とし、眼前の魔物の名を叫んだ。

ポスト「アトラスゥゥウ!?」

薄い朱色の体をしたギガンテス。
それがアトラス。
ギガンテス種の傑作として、かつては大神官ハーゴンに雇われていた。

ノレカ「こいつはすげぇーっ!配合の匂いがプンプンするぜぇ!」
節穴「配合!?」
理沙「ねぇこれ!攻略本にアトラスの作り方が!」

ギガンテス×アンクルホーン→アトラス

ハリガネ+「ガーディアンを素材にしおったわけか!おのれ・・・」
ポスト「犯人はもうクロウだろ・・・経験的に考えて・・・・」

さまざまな推測を立てていると、一人の男がアトラスの肩から出てくる。

???「残念だけどその人は犯人じゃない」
ポスト「誰だ!バーローか!?」
ノレカ「だが確かに。クロウならバイオうんたら〜とか言ってきそうだな」
節穴(カレー食いたい)


???「レンです。初めまして」

第45話に続く

第45話「館の宴」

地の文がノロウィルスにかかってるので地の文はありません

ポスト「レン・・・・?」
節穴「しらないなぁ」
ノレカ「さっき初めましてって言ってたジャマイカ」

レン「(なんだこいつら・・・・調子狂う)」
アトラス「こいつら殴っていいすか?」
レン「ミンチにすればいいと思うよ^^」
アトラス「把握」

アトラスは捨て身で攻撃した▼

アトラス「先ずはそこの青マントだ。カクゴしろ」
デスニート「ひぃぃいいいい!!(イがーになって完全にニートだorz)」

デスニイトは踊るような足捌きをはじめた▼
デスニイトはひらりと身をかわした▼

アトラス「チッ!ターンエンドだ」
ポスト「オレのターン!レウコ!」
レウコ「実は私♀なんです><死ねぇぇえぇえええええハートブレイク!!!」

アトラスに1050のダメージ!▼
アトラスはしこたまびっくりした!▼

アトラス「ばかな!メスだと!?」




味方全員「1050てwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

レン「コイツは守備力0だ。少々のハンデさ。攻撃力は軽く5000かな」



味方全員「一桁間違えてますよ」

ここからプロジェクター

メタルキングが現れた!
アトラスの攻撃!
メタルキングに120000のダメージ!

ココまでプロジェクター

アトラス「きゃあ恥ずかしい(////)」

レン「HPは軽く5000ね」

節穴「こんなの・・・・」
ノレカ「勝てるわけないだろう・・・・」
理沙「常識的に考えて・・・・」

理沙「(あれっ?一瞬意識とんだかな)」

ポスト「し、仕方ない。デスニート!」
デスニート「アレですね!!」

ポスト「オレの右手が真っ赤に燃える!」
レウコ「※♂*■♀∬%!!!(何を言っているのか分からない。噛み噛みらしい)」
デスニート「喰らえ!爆ァア熱ゴッドフィンガアアアアアアアアアアアアア!!!!!」











デスニート「じゃなくてまじんぎり。てい」

アトラス「ちょwwwwwwwww引っかけとか卑怯wwwwwwwww」

アトラスに4000ダメージ!▼
アトラスを倒した!▼

アトラス「ティウンティウン」
ポスト「これがまじんぎりをよリ確実に当てる秘奥義!ゴッドフェイク!!」

レン「(ネーミングセンス無いなぁ・・・)魔人切り持ってたのね、完敗だ」
ポスト「さぁこそこそしてんじゃねーよ!男なら出て来い!!」



レン「私女ですが何か?」

第46話に続く