愚かなポスト

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第46話「I want to kill her, but I'm not as strong as than her.」

ソプラノ声の魔物は、そう言い放って、
ゆっくりと近づいてきた。

ポスト「見たことないな。あんた何?」

そうポストが問いかける。
すると、謎の魔物は言った。

オルゴ・デミーラ(1・♀)「私は・・・・そうね、オルゴデミーラが
(以下「オルゴデミーラ」) 完全に女になったって言うものかしら?」
ポスト「だから極端にソプラノなのか。」

容姿も、通常のオルゴデミーラよりはるかに美しく、
まるで人間のようだった。

オルゴデミーラ「ま、これでも普通より強いわよ?」
ポスト「人間以下の戦闘能力の俺が敵うはず無いな。」

説明しよう!!
ポストの戦闘能力は以下の通りだ!!

HP:50Mもないのにすぐ息が上がる。
MP:ねーよwwwww
攻撃力:下級生を脅せないパンチ力。
防御力:半力で頬を殴られると泣く防御力。
素早さ:50M9秒。男子平均は7秒らしい。
賢さ:欠点とまでは行かずとも、ヤバスな点数。
   常識知識は皆無。
性格:わがまま
経験値:984076
今、成長に必要なもの:学習装置
レベル:16
肉体レベル:11

オルゴデミーラ「(とりえが見つからない・・・・・・。)」
ポスト「このコンディションで世の中を掻い潜ってるんだ!!
    闇に潜まなきゃやってらんないぜ!!(特撮スレ参照)」
オルゴデミーラ「あ、そう。で、この珠、何か分かるわよね?」
ポスト「・・・・・・あいつらのか?」
オルゴデミーラ「そうよ。第一形態で倒そうとか思ってたけど、
        案外手強くて・・・・・あなたにも、
        変に時間はかけたくないから・・・・・。」

オルゴデミーラの体が変化してゆく・・・・。
そして、黒い鎧と、白い体を持った見栄えのいいムカデが
出現した。
脳みそは兜に隠れ、各部の様々な臓物は仕舞われ、見栄えが良いだけではなく、
強さも上がっていた。

オルゴ2「貴女も紅い珠とおなり!!!」
ポスト「まだ死にたくは無いんでね!!」

そういうと、ポストは腕時計を外した。
途端、周りの雰囲気が変わる。

ポスト「この腕時計は、ある機械の発動を抑制していたものだ。」

そういうと、ポストは手を翳す。

ポスト「皆殺し!!!」

そういうと、手を翳したオルゴ2の
体の一部が吹き飛ぶ。

オルゴ2「・・・・・何をしたの?」

ポストは、「特技再生機(テクニックプレイヤー)」を起動させていた。
それにより、電気と、ポストの体力を使って、
魔物の特技を使用できるようにしたのだ。
だからマダンテの使用には注意が必要である。

オルゴ2「そうじゃなくて・・・・・。」
ポスト「へ?違うの?」
オルゴ2「今、私の身体に大きな傷をつけたわよね?」
ポスト「あの〜・・・まさかとは思いますが・・・・。」

オルゴ2は、身を大きくうずめた後・・・・・。
鎧の中が見えそうなほど仰け反る。

オルゴ2「貴っ様あああああああああああああああ!!!!!!!!!」

オルゴ2が、怒涛の勢いで襲ってくる。

ポスト「うわああっ!!何か、何か特技!!」

だが、間に合わなかった・・・・。

ポスト「うわあああああああああああっっ!!!!」

ダンッ・・・・・。

続く。

第47話「3つの世界を紡ぐ時(前編)」

場所は変わり異世界―――

ミンの腹部に、ワルぼう1匹分の穴が空いていた。
しかし、身体に直接空いているのではない。
ミンの前に、黒い異次元への穴が空いているのだ。

イル「・・・・へっ?」

呆然とするイルを見かねたのか、
後ろにいたスカイドラゴンが
穴を調査しに掛かる。

スカイドラゴンは、穴の内部を
下に行こうとする。
しかし、傍から見れば
そのまま横に行っているようにしか
見えなかった。

途端―
空間を紡いでいた穴が
消滅した。
空間での断裁。

スカイドラゴンの肉体は、
空間内部と、頭と尻尾の三分割されて、

絶命した。

ノレカ「何が・・・起こってんだ・・・?」

そうノレカが言う。
節穴も、ミンも、
ノレカの代弁に乗って
何も言わなかった。

そして、イルとノレカの
傍に、計二つの穴が発生する。

(いつまで洗脳されているつもりだ)

声が聞こえる。
その瞬間。

ワルぼうが吹っ飛ぶ。
イルの近くに居るメタルスライム
に衝突。
そのまま、何故か消滅する。
スカイドラゴンも、死体が消えていた。

続いて、きづちがハンマーで
潰されたかのようにへしゃげ、
消滅する。
プチは、節穴たちの所為だと思い、
特攻を試み、
草むらに身を隠し、

一向に出てこない。

エンゼルが確認すると、
プチの姿は何処にもなく、
確認を終えた瞬間、

エンゼルも消滅した。

同時に

イルとノレカが気絶した。

呆然とする節穴とミンの前に、
一つの黒く大きい穴。

段々と見える龍。

はっきりしてくるにつれて、
周りに小さく穴が出来たり消えたりする。

節穴「こいつは・・・・・。」
ミン「初めてみた・・・・・。」

正体を現した。

次元龍「マルタの住民は、私が元に戻した。」

続く

第48話「3つの世界を紡ぐ時(中編)」

マルジュ海溝の海上

そこでは、「用済みパンチ」の
威力が、はっきりと確かめられた
瞬間が起こった。

用済みパンチとは、リストラやクビ、
戦力外通知等を受けた魔物や人間が
使用できる、"八つ当たり"である。

ちなみに、シャムタクも使えたわけであるが、
ついさっき宥められたので、
使用不能となった。

ホウキ「で?そこのお嬢さん、次は何をするおつもりで?」
ハガル「ぐっ・・・・・・。」

ハガルも、まさかこういう展開になるとは
思いもせず、緊急で対策を練っていた。

ハガル「・・・・・あんまり使いたくは無かったけど・・。」

そう、躊躇の言葉を漏らしつつも、
ハガルはその装置らしきものを作動させたようで、
ハガルの手足、胴、頭と、肉体が変化してゆく。

ハガル「一時的に人間を魔物にするもの。負荷が大きいから
    使いたくは無かったけど、これで倒せるわ。」

それもそのはず。
ハガル魔物状態のステータスは、
通常の魔物のそれを遙かに上回り、
用済みパンチも通さないほどであった。

シドウ「くそっ!!用済みパンチも効かないんじゃ勝ち目ねェだろ!」
ジャクニン「用済み用済み言うの止めてくれない?」
サラ「黙れ用済み。」
ジャクニン「これでもダークドレアムだぞ!」
シドウ「大半が、メタル化した後増殖させて、
    ローズバトラーの餌になるけどな。」
ホウキ「どうでもいいけどこの小説変な機械多すぎ。」
作者「大人の都合です。」
サラ「うまいこと言ったつもりか。」
ジャクニン「ていうかうまいことでもないし。」
作者「うるさいだまれ。」
ハガル「ぼーっとしてると一気に全員殺しちゃうわよ!!」
作者「殺せるもんなら殺してみろよ!俺は作者だ!!絶対m」

ハガルのこうげき!▼
痛恨の一撃!▼
作者に6000000のダメージ!▼
作者は死んでしまった!▼

サラ「・・・・・大体予想はしてたけどね。」
ハガル「あんた達も死になさい!!!」

ハガルが攻撃しようとする。
その時―

タイジュの方向から、
球体が歪むほどの速度で、
謎のエネルギー弾が、
マシンガンの如く、飛んできた。
そして、大半が、巨体になった
ハガルの肉体に打ち付けられる。

ドドドドドドドドドドドドドドド

ハガル「ギャアアアアアアアアア!!!

ハガルが、我を忘れ、めいっぱい悲鳴をあげ、
海に落下し、
海溝の底へと消えていった。


戦闘に勝利した!!▼

シドウ「よし!このままタイジュに向かうぞ!!」
他「おい〜っす!!」





作者の肉体も、海溝の底へと消えていった!▼

浮き上がり次第続く

第49話「3つの世界を紡ぐ時(後編)」

タイジュの国―

そこでは、怒り狂った♀オルゴ2と、
中の下のポストが戦いを繰り広げていた。

ポストの攻撃で、自慢の肌が傷つけられた屈辱。

その一心でポストを攻撃する。
その前に現れた紫の影。

ダァン!!

ポスト「わるぼぅ!!」
わるぼぅ「なんだってんだ!!冬眠中にやかましい!!」
オルゴ2「わるぼう・・・?冬眠・・・?
    あいつら、ちゃんと見張ってないわね・・・・。」
ポスト「他にもいるのか!?」
オルゴ2「ええ、でも心配することじゃないわ。
    お前は此処で死ぬ。」

そういうと、オルゴ2は胸のハッチらしかったものを
開け、中から砲台の様なものを出した。

オルゴ2「これで一気に消し飛べ!!」

わるぼぅ「なぁ!!なんかお前修行で
     呪文使えなかったっけ!?」
ポスト「タイジュ行く時に確認したら使えなかったよぉ!!」
わるぼぅ「テクニックプレイヤーもってて正解だったな。」
ポスト「2年前のだけど使えたよ。」
オルゴ2「呑気に喋ってんじゃねーよ!!!!!####

オルゴ2の攻撃!!▼
オルゴ2はマダンテを唱えた!!▼
暴走した魔力が爆発を巻き起こす前に
オルゴ2は砲弾として込めて細かく撃ち出した!!▼
マダンテの圧縮弾が、マシンガンの様に撃たれていく!!▼

オルゴ2「アリアリアリアリアリアリアリアリアリ(ry」
ポスト「撃ってる間は方向転換できないよね。」
オルゴ2「何ィ!!?」
わるぼぅ「俺の移動速度ナメンナヤ!!!」
ポスわる「ダブル全力爆裂拳!!!」

オルゴ2に2万のダメージ!!▼

ポスト「ドークほどじゃなかったな。」
わるぼぅ「まーたバルトメガンテ撃たずに済んでよかった。」
ポスト「なんか上にまだ居るみたいだから行こうぜ!!」
わるぼぅ「おうよ!!」
ポスト「でも・・・その前に・・・・。」

ポストは、オルゴ2の死骸から、3つの紅い珠を
取り出し、ポケットに収めた。

わるぼぅ「それは・・・まさかs」

わるぼぅは、ちょっと悟って
言うのを止めた。

わるぼぅ「さ、さっさと仇撃とうぜ!!」
ポスト「討つだろ。」
わるぼぅ「そうなんです。鬱なんです。」
ポスト「う る さ い だ ま れ」

続く

第50話「祝ってまとめ。」

流れについていけていない人も居るのではないかと。

1.謎の異世界
出演者
節穴とそのパーティ(りゅうおー、スラナイ、しどー)
ミンとそのパーティ(へるごらごたいたにすおりはるごん)
イルとそのパーティ(わるぼうめたすらすかどら)*姿特徴がPOSTパーティと似ているメンバー。
ノレカとそのパーティ(わるぼう、エンゼル、きづち)
次元龍

状況:何者かに全力で洗脳されたイルとノレカが
節穴とミンを襲っていたが、味方と思われる次元龍
に救われる。(いろいろな意味で)

2.マルジュ海溝海上
出演者
喋るホウキとそのパーティ(グラスラ、しんりゅーおー)
シドウとそのパーティ(スライム、ドラゴン)
サラとそのパーティ(筋アズ、ジェノシド、骨蜘蛛(地下から引っ張り出す。))
ハガル@死亡フラグ

状況:ハガルを倒してタイジュへ急ぐよ!!(`・ω・´)シャキーン

3.タイジュの国
出演者
ポスト
ポストのパーティ@紅い珠
わるぼぅ
オルゴ2完全体@死亡

状況:ねんがんの なかまのたまを てにいれたぞ!!


こんな感じ。
因みに、ハガルを突き破った
マシンガンの如くマダンテは、
気づいてるだろうけど
オルゴ2完全体のものです。

毎日毎日、字コンテを考えて
その字コンテを投稿しています、作者です。▼
50話まで応援してくれた人、しなかった人、▼
ワールドカップに釘付けの人、▼
北朝鮮に釘付けの人、イランに釘付けの人、▼
それ以外の方々。▼

私は生きてますよーーーーっ!!!▼



へんじがない ただのさくしゃのようだ▼

第51話「ちょっと背中掻いてくれません?」

謎の異世界――

洗脳から覚めたイルとノレカと
共に、ミンと節穴、そして、次元龍は
近くのファミレスで会議をしていた。

客A(次元龍がファミレス・・・・・。)
客B(写メ撮っとこ。)
客C(うはwwwwwwこりゃきついwwwwwwww)
客D(暗黒面を受け入れるのだ・・・・・・。)
店員A(この前はラーミアだったかしら。)
店員B(アスラゾーマも一緒だったっけ。)

そんな周りのことを気にしつつも、
・節穴、「環バーガーセット+魔物セット」
(魔物セットとは、魔物の食物まで付いてくるもの。
作者がいちいち食物を指定するのが面倒なようだ。)
・ミンは、「怒リア+魔物セット」
・イルは、「おこがまランチ+魔物セット」
・ノレカは、「はぐれメタルと爆弾岩の煮物+魔物ゼットン」
・次元龍は、「コーヒー"カタストロフ"」

ノレカ「わーい!三文字仲間増えたー!!」
次元龍「・・・・・・・。」
節穴「で?まずはマルタに戻るべき?それともタイジュ?」
ミン「タイジュじゃないかな。」
イル「そうね。てr・・いや、ポストがやや心配だわ。」
節穴「"やや"ね。」
ミン「"やや"。」
ノレカ「"やや"。」
次元龍「"やや"だな。」

節穴「でもショートカットはできねェよな。」
ミン「キメラの翼で戻る気?」
節穴「何か?」
イル「あたしタイジュ製の翼持ってるよ。」
節穴「よし!それで行こう!!」
ノレカ「気になったんだけどさァ・・・。」

会議が進行し、決着が付こうかという時に、
黙りこくっていたノレカが水を差す。

節穴「・・・・・何さ。」
ノレカ「此処って2の世界じゃんか。」
イル「うん。」
ノレカ「此処でタイジュ製の"ルーラの杖"使ったらどうなるんだろうなァって。」
ミン「持ってるよ。それ。」
ノレカ「え?」
ミン「あ、そうだ。ちょっとそれ試してからタイジュに行かない?」
節穴「空間を司る次元龍に聞けばいいだろ。」
次元龍「すまん、知らん。
節穴「は?」
次元龍「まぁ洗脳があっさり解けたのは恐らく誰かが掛けた奴を倒したからだろう。」
ミン「ほら!戦況は優勢みたいよ?」
イル「じゃ、いいよね?」
節穴「・・・・・うん。」

こうして、食事を済ませた後、タイジュ製ルーラの杖で、
彼等は未知の体験を行った。


ルーラ!!!

てぃゆんてぃゆん


そこに地獄があるなど思いもせず。

続く。

第52話「悪魔と悪戯の舞踏」

ポスト達は、王様の様子を見ようと、
梯子を上っていた。

ポスト「これ・・・・階段じゃないんだ・・・・。」
わるぼぅ「をいおいだらしねぇなぁ。」
ポスト「体力ねェもん。俺。」
わるぼぅ「ところでテストどうd」
ポスト「次のその文章を発したらその脳みそを抉り取る。
わるぼぅ「あ・・ああ、わかったよ・・・。」
(副音声)「相当悪かったんだな。」

そして、最上階に着く。

ポスト「大丈夫ですか!!?王さ――」

言い終わる前に、返事が返ってきた。
足元に転がってくる王冠が、返事を返した。
上からは、破けたピエロの服が舞って来る。
奥から、なにやら金属の砕ける音が絶え間なく続く。

破片が飛んできた。
ちいさなメダルだった。

ポスト「・・・・・・・・・。」
わるぼぅ「くそっ!!遅かったか・・・・!!」

奥から影が伸びてくる。
その影の正体が現れる。

わるぼぅ「ジャク・・・・ニン・・・?」

そうわるぼぅは声を上げた。
ジャクニンの持つ特異な双剣。
黒い鎧に鍛えられた肉体。
そして4本の指。
ダークドレアムとも思わせるが、
ジャクニンと呼んだのには訳がある。
それは、ジャクニンにしかない、刻印。
胸にある、「S」の刻印。
それが、その魔物に在った。
だが、

ポスト「・・・・・・色が違うなァ・・・・。」
わるぼぅ「あ、ほんとだ。」

色が違っていた。
ダークドレアム種ならば、黒っぽい肌。
しかし"それ"は肌色をしていた。

わるぼぅ「デュラン・・・・か・・・・・。」

デュラン。
力を求めし、人の形をした悪魔。
しかし、ポストが付け加える。

ポスト「"サイド種"・・・・・・。」
わるぼぅ「サラダ種?」
ポスト「その種類に1匹しか居ない種族。その力は、通常種のX×10の23乗。」
わるぼぅ「えっくす?」
ポスト「その種族によって違うんだ。デュランの場合、五十音順で並べた・・・85くらい。」
わるぼぅ「安直だな。」
デュラン「・・・・・・・貴様・・・・ポストか?」
ポスト「そうですとも!」
デュラン「ちっ!!オルゴめ、失敗しおったな・・・・。」
ポスト「アイツもサイド種だったみたいだな。」
わるぼぅ「確認したかったなぁ〜♪」
ポスト(胸にSマークあるからな・・・下心丸出しktkr)
デュラン「まあいい。ここで倒せば良い事よ。」

――その頃
ホウキ「ほ、たーるの、ひーかーぁり、ま、ど、の、ゆーぅきぃ〜♪」
シドウ「はい!じゃあ"仰げば尊し"。」
ホウキ「あ、おーげば、とーうーぅとし、・・・・ってあれ?」
サラ「ほんとだ。歌えない〜。」
シドウ「この前テレビでやってた。」
ホウキ「片目つぶって真剣白刃取りも出来なかったよ。」
サラ「まぢで真剣使ったもんね。」
ホウキ「ぎゃぁああああああああ!!!」
シドウ「く〜るぅぅう!!きっとくるぅううう!!!!」
魔物達「はやくいけ。」

続く

第53話「Death-Start」

わるぼぅ「ポスト、此処は俺に任せて上へ!!」
ポスト「まじで!?」
わるぼぅ「・・・・・プリオが居るはずだ。無事ならばな。」
ポスト「OK,分かった。」

ポストは、横の階段へと走り出す。
そして、上の影へと消えていく。

わるぼぅ「・・・追わねぇんだな。」
デュラン「あんな小僧に出来る事など無い。」
わるぼぅ「そーかい。んじゃぁ。」

デュランの首が飛ぶ。

わるぼぅ「ごちそーさん。」

と、言った瞬間。
わるぼぅに、双剣が振り下ろされる。
が、わるぼぅは予想していたかのように
ひらりと避ける。

デュラン「ム・・・・・。」
わるぼぅ「ってそんな簡単にいくわけねーだろからな。」
デュラン「ほう・・・面白い。」

デュランの刎ねられた首が溶け、
消えていくと同時に、
デュランの本体に再び首が出てくる。

わるぼぅ(バルトメガンテは奥の手だ。それに、ホウキ達の
    魔力を感じる・・・。時間稼ぎが妥当か・・・・・。)
デュラン「来い!!!」
わるぼぅ「じゃあいくぜ!!"バルス"!!!!」

・・・・・・・・は?▼

その頃――

シドウ「10%と10割、どっちが高い?」
ホウキ「ゔ〜ん。」
サラ「これくらいで迷うの?答えはどっちも一緒!!!」
シドウ「10割のほうが高ーよwwwwwwww」
サラ「(恥)」
シドウ「10割って全部だぜ?1割=10%だぜ?」
ホウキ「これだから銀のサラは」

サラの攻撃▼

会心の一撃▼
会心の一撃▼
会心の一撃▼
会心のおっぺけぺー▼
会心の一撃▼

魔物達「だからはやくいけよ。」


続く

第54話「夜へ消え往く精霊」

わるぼぅ「すまなかったな!!文字化けだ!!
     バルスってのは"ベノレス"のことだぜ!!」
デュラン「何だその呪文は・・・・。」
わるぼぅ「精霊種族を強化する呪文だ。行くぜェ!!」

光を帯びたわるぼぅが走り出す。
高速で動く光。
それは、デュランの身体を
駆け巡る。

10秒・・・30秒・・・1分・・・2分・・・

一向に止まぬ動きに、デュランは
翻弄されていた。

・・・・・かに見えた。

が、デュランは、光の動きになれて行き、
3分が経とうとしていた頃、
デュランの一閃が放たれる。

それをボールの如く宙に舞い、
軽々しく避けるわるぼぅ。
そして、デュランの身体に異変が走る。

デュラン「ゴ・・・ガァ・・・グッ・・・ググッ・・・」

ドシュアアアアアアアアアアア

体が粉微塵になり、血が、宙で集まりやがて地に散る。
ダメージはあるものの、やはり徐々に再生する。

わるぼぅ「俺、持たんかもしれんわ。」

そう弱音を吐くわるぼぅ。
そして、再生が完了する前に、
わるぼぅは賭けに出た。

わるぼぅ「バルトメガンテェエエ!!!!!!

時刻は、夜―

一方、牧場。

ポスト「うはwwwwwwテラ真っ暗wwwwww」
???「あーっ!!ポストさーん!!」
ポスト「おう、無事だったかプリオ君。」
プリオ「もう怖かっただ〜。」
ポスト「はっはっは、安心したまえプリオ君。ところで、」
プリオ「ほえ?」

プリオは、涙跡のある、へしゃげた顔を上げる。

ポスト「プリオという名前はいささか言いにくくは無いかね?」
プリオ「は、はぁ。」
ポスト「そこでだ、君に新たなあだ名というものを授けよう。」
プリオ「本当なのかい?」
ポスト「ああ、本当だとも。その名は、」

ワトソン

プリオは鼻水をたらして驚愕した。
ポストは嬉しそうに笑った。

上空の脅威を忘れて。


その頃。

ホウキ「喰らえ!!ストレートフラアアアッシュウウウウウ!!!!」
シドウ「ば、馬鹿な!!イカサマをしておいたはずなのに!!!」
ホウキ「私に掛かればこんなもんですよと。」
シドウ「あああああああああ!!!!俺の全財産がああああ!!!!」
ホウキ「ほっほっほ。悔しかったら掛かってきなさいよ、服でも何でも賭けるもんもってね♪」
シドウ「ちっくしょおおおおおおおおお!!!!!」
サラ「ロイヤルストレートフラッシュ。」


サラ「所持金全部よこしな。」
ホウキ「馬鹿なあああアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」

しん・りゅうおう「背中でポーカーすんな。」

続く

第55話「上を見れば空、下を見れば大地」

わるぼぅ「バルトメガンテェエエ!!!!!!

わるぼぅのまわりに つよいまりょくがたちこめる!!▼
わるぼぅは バルトメガンテをとなえた!!▼
わるぼぅののうりょくちがぼうそうし ばくはつのたつまきがはっせいする!!▼

わるぼぅ「おおおおおぉぉぉおおおおおお!!!!!」
デュラン「!!!!!!」

デュランにそくていふのうのダメージ!!▼
デュランはそりゅうしレベルでばらばらになった!!▼
なんと、けむりのなかにわるぼぅがそんざいする!!▼

わるぼぅ「一応"メガンテ"だからな。確率は少ないが、生き残れる。」

デュランの姿は存在しない。
ドーク戦に見せたときのこの技は今のような破壊力を見せはしなかっただろう。
それは、"呪文の力"が上がっている事を意味した。

わるぼぅ「経験値まで変換しちまったぜ・・・・。でも・・・。」

わるぼぅは、誰かに対する説明を述べた後、懐からふろしきを取り出し、わるぼぅはそれに包まる。

わるぼぅ「タイ●ふろしき〜・・・じゃねェよ!!隠れて"状態異常リセット薬"飲んでんの!!」
デュラン「・・・・・・・・・・今のはかなり効いたぞ・・・・。」

デュランの声がする。だが、姿が無い。
わるぼぅは、薬を急いで飲み干すと、あたりを警戒した。

わるぼぅ「・・・・・どこだよ・・・・姿見せろやゴルァ!!!」
デュラン「いいだろう。この形態を見せるのは貴様で3人目だ。」
わるぼぅ「二人に見られたんか。」
デュラン「この形態を見て無事だった奴は勿論・・・・・」
わるぼぅ「ゼロ・・・だろ?」
デュラン「・・・・・・よくわかってるじゃないか!!!」

そうつよく意気込んだ瞬間、わるぼぅの目の前に、霧状となった
上半身だけのバカデカイデュランが出現した。

わるぼぅ「うっはー。でかいなぁ。何本牛乳飲めばいい?」
デュラン「・・・・・・乳牛100億頭」分飲んでも無理だろうな!!」
わるぼぅ「そーかよ!!!」

一方
プリオ「ねぇポストさん。」
ポスト「なんだね?ワトソン君。」
プリオ「ワトソンってシャーロックホームズの助手ですよね?」
ポスト「知らん。」
プリオ「・・・・・ポストさん。」
ポスト「ん?」
プリオ「空、見てください・・・・。」
ポスト「はっはっは!!見ろ!!夜の暗さが魔物の影の様だ!!」
プリオ「その通りですよ。」
ポスト「へ?」

ポストが目を凝らしてまた空を見る。
そこには、胸にSの刻印がある巨大なしんりゅうだった。

ポスト「胸に・・・Sの刻印!?」
プリオ「さ、サイド種ですよ!!!」
ポスト「嘘だ・・・・・。」
プリオ「ポストさん?」
ポスト「・・・・・時雨・・・。」
プリオ「は?」
ポスト「時雨もサイド種だ。

ポケットに手を入れ、もぞもぞと掻き回し、
一番大きい"紅い珠"を取り出し、上へ掲げて、ポストは確かにそう言った。

その頃
サラ「(あの二人がボスを攻撃しているから、私はケアルガ。)」
ホウキ「(そろそろ回復に回るかな・・・。・・よっし、今だ、ケアルガ!)」
シドウ「(ホウキも攻撃してる事だし、・・・・おりゃ!ケアルガ!!)」

サラはケアルガをとなえた!!
ホウキはケアルガをとなえた!!
シドウはケアルガをとなえた!!

3人「アッー!!!!!!!」
ボス「ちゃーンす!!死ねやコラァ!!!!」

ドドドドドドド

ホウキ「きっ、貴様等ぁー!!!!」
シドウ「俺の親切心を受けんかァ!!」
サラ「あんた等そのまま戦っとけよ!!!!」
しん・りゅうおう「背中にTV置いてFFCCすんな。」
3人「黙れクソ龍!!!!」
しん・りゅうおう「振り落とすぞてめぇら。」

続く

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※喋るホウキは学生、いや、学生である前に人間ですので、
更新頻度が落ちることもあります。